ITパスポート用語300問|IPAシラバスVer.6.5基準

シラバス Ver.6.5 の3分野を、300用語で一巡する。

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SWOT分析自社の強み・弱み、機会・脅威を整理して、戦略の方向を考えるための分析手法です。内部要因と外部要因を分けて見るのがポイントです。弱みだけを直す表ではなく、強みを機会にどう結び付けるかまで考えます。たとえば新サービスの投入前に、既存顧客基盤を強み、競合参入を脅威として整理します。
ブランド他社と区別される商品や企業のイメージや信頼のまとまりです。ロゴだけでなく、品質の一貫性や体験全体が含まれます。見た目の知名度とブランド価値は同じではありません。たとえば同じ価格帯でも、安心して選ばれる会社には再購入が起こりやすいです。
オープンソースソフトウェアソースコードの利用、改変、再配布を許す条件で公開されるソフトウェアです。自由に使えるように見えても、ライセンス条件の順守は必要です。無条件で何でも商用化できるわけではありません。たとえば社内ツールに組み込む前に、再配布条件を確認します。
センサー温度、位置、加速度などを検知して数値化する装置です。IoTの入力源として重要です。見た目が小さくても、取得精度や設置環境で結果が変わります。たとえば倉庫の温湿度を測り、品質劣化を防ぐ監視に使います。
内部統制企業が適正に業務を行うための仕組みやルールです。不正防止、誤り防止、情報保護などを目的にします。監査だけの話ではなく、日常業務の設計も含みます。たとえば承認権限を分けて、同じ人が申請と承認を両方行わないようにします。
キャッシュフロー現金の流れです。利益が出ていても、入金が遅れれば資金繰りは苦しくなります。会計上の儲けと、手元資金の動きは別に考える必要があります。たとえば売掛金の回収が遅いと、仕入れ支払いに困ることがあります。
アライアンス企業同士が提携して、資金・技術・販売網などを補い合う関係です。独立したまま協力する点が特徴で、必ずしも統合や買収ではありません。業務委託と混同しやすいですが、アライアンスは相互利益を狙う戦略的な結びつきです。たとえば自社製品を相手の店舗網で販売してもらう形が考えられます。
4C顧客価値、顧客コスト、利便性、コミュニケーションの4視点で顧客中心に考える枠組みです。企業側の都合より、買う側の体験を重視します。4Pの言い換えではなく、顧客視点へ置き換える点が違います。たとえば価格だけでなく、手間なく買えるか、相談しやすいかも確認します。
意匠権製品の形状やデザインを保護する権利です。見た目の工夫を守ることで、模倣を抑えます。機能だけを守る権利ではない点がポイントです。たとえば使いやすさだけでなく、独自の外観を持つ文房具や家電のデザイン保護に関係します。
ROE意味:当期純利益を自己資本で割り、株主資本の収益性を示す指標。 試験上の要点:売上高利益率ではなく自己資本に対する効率を見る。 例:同業他社と資本効率を比較する。
ポジションマップ複数の製品や会社を、価格と品質など2軸で配置して比較する図です。市場での立ち位置を見える化できます。『順位表』ではなく、相対的な位置関係を示すのが特徴です。例: 安価だが機能が少ない製品と、高価だが高機能な製品を並べて検討する。
会計監査会計記録や財務報告が適切かを独立した立場で確認することです。数字の信頼性を高める役割があります。『経理の作業』とは異なり、確認と評価が中心です。例: 証憑と帳簿が一致しているかを点検する。
開発プロセスシステムを作るときの作業の流れです。企画、設計、実装、テスト、移行などを順序立てて進めることで、漏れや手戻りを減らします。工程が曖昧だと品質がぶれやすいのが注意点です。小さなWebアプリでも、順番を決めて進めると確認しやすくなります。
マイルストーンプロジェクトの節目となる到達点です。進み具合を確認する目印として使います。作業そのものではなく、どこまで進んだかを判定する基準という点がポイントです。たとえば、試作品完成や本番移行日を節目として置きます。
インシデント管理サービスを妨げる出来事にすばやく対応し、通常状態へ戻す管理です。原因究明よりも、まず影響の最小化を優先します。問題管理と混同しやすいですが、こちらは復旧の速さが中心です。たとえば、ログイン障害が起きたら代替手段を案内しつつ復旧します。
可用性必要なときにシステムが使える性質です。故障しにくさだけでなく、止まっても早く戻せることも関係します。性能と同じではなく、「使いたいときに使えるか」が焦点です。たとえば、営業時間中に決済端末がすぐ使える状態を保ちます。
ログ管理操作やイベントの記録を保存し、必要に応じて確認できるようにすることです。障害調査、監査、不正検知に役立ちます。記録するだけでなく、見られる形で保全することが重要です。たとえば、ログイン失敗が続いた端末を後で調べます。
変更要求既存のシステムや手順に対して、直してほしい・追加してほしいと出される要求です。影響範囲を見ないまま進めると、別の部分に不具合が出やすくなります。要望と異なり、正式に扱って判断する対象です。たとえば、帳票に新項目を加える依頼を記録します。
非機能要件処理内容そのものではなく、品質や制約を示す要件です。性能、可用性、保守性、セキュリティ、運用条件などが含まれます。機能要件を満たしていても、応答が遅すぎれば実用にならない、という点が試験で問われやすいです。たとえば、夜間バッチは30分以内に終える、といった条件が該当します。
DR災害復旧のことで、大規模障害や災害後にITシステムを復旧させるための対策です。データ保全、代替サイト、切替手順などが含まれます。BCPよりもIT復旧に寄った概念として押さえると整理しやすいです。たとえば、遠隔地の予備環境へ切り替えて業務を再開します。
監査基準やルールに対して、実施状況が適切かを独立した立場で確認することです。評価や改善提案につなげる目的があります。レビューよりも客観性が高く、内部統制とも関係します。たとえば、運用手順が守られているかを第三者が確認します。
アジャイル開発意味:短い反復で動く成果を作り、利用者の反応を取り入れる開発方法。 試験上の要点:最初に全仕様を固定する方法ではない。 例:二週間ごとに機能を確認して改善する。
リスクベースアプローチすべてを同じ強さで扱うのではなく、重要度の高いリスクから対策する考え方です。限られた時間や費用を有効に使えます。『思いついた順に対応する』のとは異なります。例: 影響の大きい拠点から監査や点検を実施する。
継続的インテグレーション意味:変更を頻繁に統合し、自動ビルドとテストで不整合を早期発見する開発実践。 試験上の要点:本番への自動配備まで必ず含むわけではない。 例:コミットごとに単体テストを実行する。
IPネットワーク上で相手先を特定し、データを宛先へ届けるための仕組みです。住所のような役割を持ちます。『通信そのものを暗号化する』わけではない点が混同されやすいです。Web閲覧やメール配送の土台になります。
アルゴリズム問題を解くための手順や考え方です。同じ目的でも手順が違えば、速さや使う資源が変わります。『とりあえず動く』だけでなく、再現性と効率を考えるのが重要です。検索や並べ替えで頻出です。
OR論理演算の一つで、少なくとも一方が真なら真になります。条件の候補を広げたいときに使います。ANDと逆に、両方必須ではありません。検索条件で複数の語を含めたいときの発想に近いです。
ユニバーサルデザインできるだけ多くの人が特別な調整なしで使えるようにする設計です。最初から幅広い利用者を意識する点が特徴です。『高齢者向け専用』と限定する考え方とは違います。例: 誰でも読みやすい色使いと大きめの文字を採用する。
バックアップ世代管理複数回分のバックアップを順番に残す考え方です。古い時点へ戻せるようにして、誤削除や感染の影響を減らします。『最新1回だけ保存すること』とは違います。例: 毎日分を1週間分残して復元先を選べるようにする。
侵入検知不審な通信や行動を見つける仕組みです。攻撃の兆候を早くつかむために使います。『侵入を完全に防ぐこと』ではありません。例: いつもと違う通信先への接続を通知する。
About this deck

ITパスポートの唯一の難所は、範囲の広さです。ストラテジ・マネジメント・テクノロジのどれかが「聞いたことはある」で止まっていると、選択肢を2つまで絞ってから外します。このデッキは IPA ITパスポート試験シラバス Ver.6.5(2026-01-08公開)の分類に沿って、ストラテジ109・マネジメント87・テクノロジ104の計300用語を1用語1枚で収録しました。裏面には意味だけでなく、目的や仕組み、混同しやすい用語との違い、具体例まで書いてあります。 取り込むと間隔反復のスケジュールに乗ります。分かる用語は間隔が伸び、毎回迷う用語だけが戻ってくるので、広い範囲を一定の時間で保てます。

Frequently asked

無料プランでもデッキ全体を取り込めますか?
はい。保存済みのデッキを取り込む処理では新しいAI生成を実行せず、AIクレジットも消費しないため、無料プランで全カードを取り込めます。取り込み後も学習、編集、削除ができます。
同じデッキをもう一度取り込むと重複しますか?
重複しません。すでにある同一カードはスキップされ、改訂で増えたカードだけが追加されます。削除後の再取り込みを含め、同じ公式デッキの取り込みは生涯3回までです。
Web版とスマートフォンアプリの両方で使えますか?
はい。デッキはアカウントに追加されるため、Web版、iOSアプリ、Androidアプリで同じ学習内容と進捗を利用できます。
取り込んだカードを自分向けに直せますか?
はい。取り込み後は自分のカードとして、表裏の編集、不要カードの削除、タグ整理、別デッキへの移動を自由に行えます。
ITパスポート試験のどこまで収録していますか?
IPA ITパスポート試験シラバスVer.6.5(2026-01-08公開)の公式分類に沿った実内訳として、ストラテジ109用語、マネジメント87用語、テクノロジ104用語を1用語1枚で収録します。2026-08-16確認済みで、次回シラバス改訂時に分類と収録語を再監査します。
このデッキだけで試験対策は完結しますか?
用語の抜けは、このデッキが引き受けます。IPAが公開するシラバスVer.6.5を一次資料に範囲を確定し、用語の意味と計算・事例の文脈を照合したうえで、解説はすべて自前で執筆しました。計算問題の手を動かす演習は別に必要なので、公式サンプル問題とあわせて使ってください。

編集基準日 2026-08-16。独立行政法人情報処理推進機構および試験運営団体による承認・推奨を受けた教材ではありません。解説はすべて Memly の独自執筆で、試験問題や選択肢の転載はありません。次回シラバス改訂時に収録範囲を再監査します。基準日以降の変更は公式シラバスで確認してください。