人体解剖学の基本用語300|系統別に学ぶ無料カード
人体の構造を、10の系統に分けた300枚で組み直す。
300 cards
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| Front | Back |
|---|---|
| 体腔とは? | 内臓を収める体内の空所。胸腔、腹腔、骨盤腔などがある。 腹腔と腹膜腔は同じではない。腹膜腔は腹膜に囲まれた空間を指す。 |
| 上皮組織とは? | 体表や管腔の内面を覆う組織。 分泌を担う腺も上皮に由来する。 |
| 滑膜関節の構造とは? | 関節軟骨、関節包、滑膜、関節腔からなる、可動性の高い関節。 関節包は外側が線維膜、内側が滑膜である。 |
| 脊柱の構成とは? | 頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個、仙骨、尾骨からなる。 頸椎の数は7個で、哺乳類ではほぼ共通している。 |
| 胸郭とは? | 胸椎、肋骨、胸骨で囲まれたかご状の構造。 下端は横隔膜によって腹腔と隔てられる。 |
| 鎖骨とは? | 胸骨と肩甲骨をつなぐS字状の骨。 体表から全長を触れることができる。 |
| 表情筋とは? | 顔面の皮膚に付着し、表情をつくる筋の総称。 骨から骨へではなく、皮膚に停止する点が他の骨格筋と異なる。 |
| 三角筋とは? | 鎖骨、肩峰、肩甲棘から起こり、上腕骨に停止する肩を覆う筋。 前部、中部、後部で作用が異なり、外転の主役は中部である。 |
| 血管壁の3層とは? | 内膜、中膜、外膜の3層構造。 毛細血管は内皮細胞とその基底膜だけからなり、3層構造をもたない。 |
| 胸管とは? | 下半身と左上半身のリンパを集める、最も太いリンパ本幹。 右上半身のリンパは右リンパ本幹を経て右の静脈角に注ぐ。左右で経路が異なる。 |
| 鼻腔とは? | 鼻中隔で左右に分かれた空気の通り道。外側壁から鼻甲介が突出する。 上部の狭い領域に嗅上皮があり、嗅覚を担う。 |
| 気管の構造とは? | 喉頭から続き、左右の主気管支に分かれるまでの管。 後壁が平らなのは、後方の食道が広がれるようにするためとされる。 |
| 呼吸筋とは? | 呼吸運動を起こす筋。主要な吸気筋は横隔膜と外肋間筋である。 横隔膜は横隔神経の支配を受ける。腹筋群は努力性の呼気に関わる。 |
| 口腔とは? | 口唇から口峡までの空間。歯列を境に口腔前庭と固有口腔に分けられる。 消化管の始まりであると同時に、気道の一部としても働く。 |
| 食道の3狭窄部とは? | 食道が生理的に狭くなる3か所。起始部、気管分岐部の高さ、横隔膜を貫く部位。 狭窄部の位置と順序を取り違えやすい。 |
| 消化管壁の4層構造とは? | 内側から粘膜、粘膜下組織、筋層、漿膜〈または外膜〉の4層。 腹膜に覆われない部位では、漿膜ではなく外膜となる。 |
| 尿管の3狭窄部とは? | 尿管が生理的に狭くなる3か所。腎盂から尿管への移行部、総腸骨動脈との交叉部、膀胱壁を貫く部位。 狭窄部の位置と順序を取り違えやすい。 |
| 精巣とは? | 陰嚢内にある男性の生殖腺。 発生の途中で腹腔内から下降して陰嚢に収まる。 |
| 内分泌腺と外分泌腺とは? | 内分泌腺は導管をもたず分泌物を血液中に出す腺、外分泌腺は導管を通して体表や管腔に出す腺。 膵臓は両方の性質をもつ。どちらか一方に決めつけない。 |
| 視床下部と下垂体の連絡とは? | 視床下部は下垂体前葉と後葉を、それぞれ異なる方法で支配する。 前葉と後葉で連絡のしかたが異なる点が要点である。 |
| 甲状腺の位置と形とは? | 喉頭の下、気管の前面にある蝶のような形の内分泌腺。左右の葉が峡部でつながる。 気管の後方ではなく前面にある。 |
| 膵島〈ランゲルハンス島〉とは? | 膵臓の中に島のように散在する内分泌の細胞群。 膵液を分泌する外分泌部とは別の構造である。 |
| 消化管ホルモンとは? | 消化管の粘膜から分泌され、消化液の分泌や運動を調節するホルモン。 消化管も内分泌の働きをもつ器官である。 |
| ニューロンの構造とは? | 細胞体、樹状突起、軸索からなる神経細胞。 軸索は1本、樹状突起は多数という点を取り違えやすい。 |
| 脳室系とは? | 脳の内部にある腔。左右の側脳室、第三脳室、第四脳室からなる。 第四脳室は脊髄の中心管へ続く。 |
| 脳神経の12対とは? | 脳から直接出る12対の末梢神経。 番号と名称の対応が問われやすい。順序で覚える。 |
| 腕神経叢とは? | 主に第5頸神経から第1胸神経の前枝が集まってつくる神経叢。 枝の構成には個体差がある。 |
| 交感神経幹とは? | 脊柱の両側を縦に走る、交感神経節が連なった索状の構造。 副交感神経は脳幹と仙髄から出る。出る場所が異なる。 |
| 嗅覚器とは? | 鼻腔上部の嗅上皮にある嗅細胞が、においの刺激を受け取る。 嗅覚の経路は、視床を経ずに大脳へ達する部分をもつ点が特徴である。 |
| 表皮の層構造とは? | 深部から基底層、有棘層、顆粒層、淡明層、角質層の順に重なる。 淡明層は手掌と足底など、皮膚が厚い部位にみられる。 |
About this deck
解剖学が覚えにくいのは、名称の数ではなく、名称が位置から切り離されて並ぶからです。このデッキは解剖学の総論と、骨格系、筋系、循環器系、呼吸器系、消化器系、泌尿器系、生殖器系、内分泌系、神経系、感覚器の10系統から300語を選び、1語1枚で整理しました。裏面には、その構造が何であるかを書いています。位置の書ける構造のカードには、どこにあり何と隣り合うかを添えました。試験で実際に取り違えられる用語には、その対を名指ししてあります。胃底と子宮底が上方にあること、大脳と脊髄で灰白質と白質の配置が逆になること、内肛門括約筋が不随意で外肛門括約筋が随意であること、横紋の有無と随意・不随意が一致しないこと。名称だけを覚えると崩れる場所を、裏面で拾えるようにしてあります。 図版は使わず、位置関係を言葉で追える形に書き直してあります。図がないぶん、通学の電車でも、実習の待ち時間でも、画面を拡大せずに1枚ずつ回せます。手元のアトラスや教科書と併せて、名称と位置の対応を固める用途に向いています。 収録は解剖学的な事実に絞り、疾患の診断や治療、手技、薬物は入れていません。骨格系43枚、神経系42枚、筋系40枚、循環器系32枚、消化器系32枚、感覚器25枚、総論21枚、呼吸器系20枚、内分泌系16枚、泌尿器系15枚、生殖器系14枚という内訳で、系統ごとに絞って回せます。 取り込むと間隔反復のスケジュールに乗ります。定着した用語は間隔が伸びて出てこなくなり、毎回迷う用語だけが戻ってきます。
Frequently asked
- 無料プランでもデッキ全体を取り込めますか?
- はい。保存済みのデッキを取り込む処理では新しいAI生成を実行せず、AI利用枠も消費しないため、無料プランで全カードを取り込めます。取り込み後も学習、編集、削除ができます。
- 同じデッキをもう一度取り込むと重複しますか?
- 重複しません。すでにある同一カードはスキップされ、改訂で増えたカードだけが追加されます。削除後の再取り込みを含め、同じ公式デッキの取り込みは生涯3回までです。
- Web版とスマートフォンアプリの両方で使えますか?
- はい。デッキはアカウントに追加されるため、Web版、iOSアプリ、Androidアプリで同じ学習内容と進捗を利用できます。
- 取り込んだカードを自分向けに直せますか?
- はい。取り込み後は自分のカードとして、表裏の編集、不要なカードの削除、タグの整理、別デッキへの移動を自由に行えます。
- 解剖図は入っていますか?
- 図版は使わず、文章だけで位置関係を追える形に書いています。画面を拡大しなくても読めるので、通学中や実習の合間にそのまま回せます。図で形を確認したいときは手元のアトラスと併用するのが向いています。
- どの範囲を収録していますか?
- 解剖学の総論と、骨格系、筋系、循環器系、呼吸器系、消化器系、泌尿器系、生殖器系、内分泌系、神経系、感覚器の10系統から300語です。タグに系統と細分類を入れてあるので、系統を絞って学習できます。疾患、診断、治療、手技、薬物は範囲外です。
- 系統を絞って学習できますか?
- できます。全カードに系統と細分類のタグが付いています。骨格系43枚、神経系42枚、筋系40枚、循環器系32枚、消化器系32枚、感覚器25枚、総論21枚、呼吸器系20枚、内分泌系16枚、泌尿器系15枚、生殖器系14枚という内訳なので、試験範囲の系統だけを回すことも、上肢の骨や脳神経といった細分類で絞ることもできます。
- 看護師国家試験の対策デッキとはどう違いますか?
- このデッキは構造の名称と位置関係が中心で、機能や制度は扱いません。生理機能や社会保障、看護の基本技術まで含めた必修対策は、別に用意している看護師国家試験の必修用語デッキが対象です。両方を取り込んでも、収録している用語は重ならないように分けてあります。
編集基準日は2026-08-21です。カードはすべてMemlyの独自執筆で、第三者のアトラスや教材からの図版・記述を転載したものではありません。学習用の教材であり、疾患の診断や治療の助言ではありません。人体には個体差があり、区分の数え方や名称の表記も教科書によって差があるため、細部は使用中の教材で確認してください。