高校英文法300 時制から仮定法まで切り分けて覚える
英文法は形を覚えるだけではなく、似た項目を言い分けられるまで切り分けると崩れにくくなります。
300 cards
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| Front | Back |
|---|---|
| 基本用法の現在形 | 意味:習慣的な行動、繰り返し、普遍的事実、今の状態を表す。 要点:動詞の原形を使い、主語が三人称単数なら -s を付ける。 注意:今この瞬間に進行中の動作は普通は現在進行形で表す。know などの状態動詞は現在形が基本。 |
| 基本用法の現在進行形 | 意味:発話時点で進行中の動作や、一時的な状況を表す。 要点:be動詞の現在形 + 動詞の -ing で作る。 注意:習慣や普遍的事実には普通使わない。状態動詞は進行形にしにくい。 |
| 現在完了の継続用法 | 意味:過去に始まり、今まで続いている状態や動作を表す。 要点:have または has + 過去分詞で作り、for や since と相性がよい。 注意:継続が今に及ぶので、yesterday や last week など終わった過去時とは普通結び付かない。 |
| 進行形の反復用法 | 意味:alwaysやforeverなどとともに、同じ行為が何度も起こることを、話し手のいらだちや驚き込みで表す。 要点:be動詞 + 動詞のing形を用い、頻度副詞を添える形が多い。 注意:中立に習慣を述べるなら現在形や過去形が自然で、進行形は感情的な響きが出やすい。 |
| 未来完了進行形 | 意味:未来のある時点まで継続し、その時点でも続いている行為の長さを表す。 要点:will have been + 動詞のing形で作る。 注意:状態動詞にはふつう使いにくく、その場合は未来完了で表すことが多い。 |
| 未来の副詞節の現在完了形 | 意味:未来のある時点までに動作が完了していることを、副詞節の中で表す。 要点:when、after、once などの副詞節では will でなく have/has + 過去分詞を用いる。 注意:主節が未来でも副詞節に未来形はふつう置けない。 |
| 習慣を表すwill | 意味:人や物のふだんの行動傾向や習性を表す。 要点:will + 動詞の原形で作り、未来の時を示さなくても使える。 注意:単なる未来と紛れるので、習慣だと分かる文脈や副詞があると理解しやすい。 |
| 仮定法過去 | 意味:現在の事実に反する仮定や実現しそうにない想像を表す。 要点:if節では動詞を過去形にし、主節では would could might など+動詞原形を用いる。 注意:過去の話ではない。時を過去にするのでなく、現実から距離を置く形だと捉える。 |
| if省略のhad倒置 | 意味:過去の反事実条件を強調して文頭に出す形を表す。 要点:if を省き、Had+主語+過去分詞の語順にする。意味は If+had+過去分詞 と同じである。 注意:一般動詞だけではこの形にできない。完了の had があるときだけ倒置できる。 |
| should の勧告 | 意味:相手にとって望ましい行動を助言として示す。 要点:should + 動詞の原形で表し、You should ... の形でよく使う。 注意:must より強制は弱い。shouldn't は『すべきでない』で、不要の意味ではない。 |
| 混合仮定法 | 意味:条件と結果の時がずれている反事実の仮定を表す。 要点:現在の結果なら if節に had + 過去分詞、主節に would + 動詞の原形を用いる形が基本である。 注意:if節と主節の時をそろえる必要はない。意味上の時間関係で形を決める。 |
| 接続詞省略の分詞構文 | 意味:時、理由、条件などの従属内容を簡潔に添える形。 要点:従属節の接続詞と主語を省き、動詞を -ing 形にするのが基本。 注意:主節と分詞の意味上の主語が同じときに用いるのが原則。 |
| 独立分詞構文 | 意味:分詞構文に独自の主語を明示して、主節と主語が違う内容を表す。 要点:形は 名詞 + 分詞 で、Weather permitting のように主節の前後に置く。 注意:主節と同じ主語なら普通は名詞を出さない。主語が違うのに省略すると誤解を招く。 |
| 無生物主語の基本 | 意味:人でないものを主語にして、原因、時、手段などを自然に表す言い方を表す。 要点:英語では物事を主語に置ける。日本語では「〜で」「〜のために」などと訳すことが多い。 注意:日本語の主語に合わせて必ず人主語へ言い換える必要はない。 |
| 第4文型の第3文型への書き換え | 意味:SVOOの文をSVOに前置詞句を加えた形へ言い換えることを表す。 要点:多くは give O1 O2 を give O2 to O1、buy O1 O2 を buy O2 for O1 のように変える。 注意:すべての動詞が両方の文型を取るわけではない。explain などは第4文型にできない。 |
| 無生物主語の時を表す型 | 意味:時期や日付を主語にして、その時に起こる出来事や経過を表す。 要点:時を表す語を主語に置き、bring や see などでその時がもたらす内容を述べる。 注意:日本語と主語がずれやすい。時間そのものが行為するように無理に直訳しない。 |
| 主格の関係代名詞 | 意味:先行詞が関係詞節の中で主語になることを表す。 要点:先行詞の直後に who, which, that を置き、その後ろは動詞から始まる。 注意:関係詞節の中に別の主語を重ねず、主格の関係代名詞は普通省略しない。 |
| 関係副詞 where | 意味:先行詞の場所での出来事や状態を結び付ける。 要点:場所を表す先行詞の後に where + 主語 + 動詞 を置く。 注意:節内に where と同じ場所を表す語句を重ねない。in that place などはふつう不要で、there は there is 構文では使える。 |
| 時を表す接続詞 when | 意味:二つの節を結び、ある時点や機会を示す。 要点:主節 + when + 節、または when + 節 + 主節 の形で使う。 注意:疑問副詞や関係副詞の when と働きを混同しない。 |
| 関係代名詞の省略 | 意味:目的格の関係代名詞を言わずに、先行詞と後ろの節を直接つなぐこと。 要点:先行詞の直後に S + V を続け、関係代名詞が目的語のときだけ省ける。the book I bought 注意:主格の関係代名詞は省けず、前置詞の直後に来る形でも省略できない。 |
| 接続詞 though | 意味:ある事実を認めながら、それに反する内容を続ける譲歩を表す。 要点:though + 主語 + 動詞 の形で譲歩の節を作る。 注意:however が however + 形容詞・副詞 + 主語 + 動詞 で「どんなに〜しても」を表すのに対し、though は基本的に節を導く接続詞として用いる。 |
| 接続詞 that の省略 | 意味:動詞や形容詞の後の that 節で、that を言わずに内容を続けること。 要点:say, think, believe などの後では that を省いて S + V を続けられる。 注意:文頭の主語節では普通省けず、関係代名詞 that の省略と混同しない。 |
| 肯定の原級比較 | 意味:二つのものが同じ程度であることを表す。 要点:as + 原級 + as で作る。名詞を伴うときは as many/much + 名詞 + as を使う。 注意:than は使わない。原級には形容詞や副詞のもとの形を置く。 |
| 比較級の反復 | 意味:変化がしだいに進むことを表す。 要点:比較級 and 比較級 の形にする。長い語は more and more + 原級 を用いる。 注意:than は入れない。1語比較級なら better and better のように the も不要。 |
| 二者比較の定冠詞付き比較級 | 意味:二つのもののうち、よりその性質が強いほうを表す。 要点:the + 比較級 + of the two の形を用いる。例は the taller of the two。 注意:二者でも the best などの最上級を基本形にはしない。範囲は of the two で示す。 |
| 無限定詞による全否定 | 意味:人や物が一つもないことを、名詞の前で直接表す。 要点:no + 名詞 の形を用い、意味は not any + 名詞 に近い。 注意:no と not any を重ねない。no がある文でも動詞はふつう肯定形になる。 |
| 過度の結果を表す不定詞構文 | 意味:程度が強すぎて、結果としてある行為ができないことを表す。 要点:too + 形容詞や副詞 + to do の形を用いる。 注意:目的の不定詞ではなく結果を表す。not を入れると意味が変わる。 |
| at の時点用法 | 意味:ある一点の時刻や時点を示す用法。 要点:clock time, noon, midnight などの前に at を置く。at 7 の形が基本。 注意:日付や曜日には通常 at を使わない。at night は慣用的な例外。 |
| 定冠詞の総称用法 | 意味:ある種類や階級全体を、代表例として一つのものに託して表す用法である。 要点:the + 単数名詞で総称を表し、The smartphone has changed work styles. のようにその種類全体を述べる。 注意:特定の一つを指す定冠詞と形が同じなので、文脈で総称か個別かを見分ける。 |
| the other の残り一方用法 | 意味:二つあるうちの、すでに一方が示された残りの一方を特定して指す表現である。 要点:one ... the other ... の形で対にするか、二者が明らかな文脈で the other を用いる。 注意:二つのうち残り一方に another はふつう使わない。三つ以上の残り全体なら the others になる。 |
About this deck
高校英文法で詰まりやすいのは、用語を知らないことより、形は見覚えがあるのに選択肢を切れない場面です。現在形と現在進行形、完了形と過去時制、will be + 過去分詞と will + 動詞原形、疑問文を間接話法に直すときの語順のように、見たことはあっても判断が曖昧な差が失点につながります。このデッキは、その取り違えをほどくために、文法項目ごとにカードを切りました。300枚を、時制と相45、助動詞と仮定法45、準動詞50、態と文型40、関係詞と接続45、比較と否定40、語法と構文35に分け、表には日本語の項目名、裏には意味・要点・注意を置いています。現在形、未来形の受動態、疑問文の間接話法化のように、授業や問題集で並んで出てくる論点を、そのまま見分けの単位で確認できます。 復習を間隔をあけた予定に乗せると、もう答えられるカードは遠ざかり、迷うカードだけがまた出てきます。できる項目を毎回通しでなぞる時間が減り、苦手な差だけを繰り返し言い直せるので、知識が形の暗記ではなく判断の順番として残ります。このデッキは例文を大量に並べていません。表は項目名、裏は意味・要点・注意に絞り、まず区別の軸を立て直すことを優先しています。演習や長文読解のための説明は問題集や授業で補い、このデッキでは、似た項目を切り分けて思い出す反復に集中できます。
Frequently asked
- このデッキはどの単元まで入っていますか
- 時制と相から語法と構文まで、高校で扱う英文法の主要範囲を収録しています。関係詞や比較、接続表現も含めて、取り違えやすい項目を項目名ごとに見直せる構成です。
- 例文中心ではなく、項目名と意味・要点・注意に絞っているのはなぜですか
- このデッキの目的が、似た項目を短時間で言い分けられるようにすることだからです。例文を読む前に、何が違いで、どこで引っかかりやすいかを先に立て直せます。
- タグではどう絞り込めますか
- 高校英文法に加えて、時制と相、基本時制、進行形、完了形、未来と一致、助動詞と仮定法、助動詞完了、仮定法、準動詞、不定詞、動名詞、分詞、分詞構文、態と文型などで絞れます。授業中の単元だけ拾って回す使い方に向きます。
- 無料プランでもデッキ全体を取り込めますか?
- はい。保存済みのデッキを取り込む処理では新しいAI生成を実行せず、AIクレジットも消費しないため、無料プランで300枚すべてを取り込めます。取り込み後も学習、編集、削除ができます。
- 同じデッキをもう一度取り込むと重複しますか?
- 重複しません。すでにある同一カードはスキップされ、改訂で増えたカードだけが追加されます。削除後の再取り込みを含め、同じ公式デッキの取り込みは生涯3回までです。
- Web版とスマートフォンアプリの両方で使えますか?
- はい。デッキはアカウントに追加されるため、Web版、iOSアプリ、Androidアプリで同じ学習内容と進捗を利用できます。
- 取り込んだカードを自分向けに直せますか?
- はい。取り込み後は自分のカードとして、表裏の編集、不要カードの削除、タグ整理、別デッキへの移動を自由に行えます。
公式問題の転載はなく、カードはすべてMemlyの独自執筆です。編集基準日2026-08-30。